■社会連帯フォーラムinかながわ実行委員会ニュース No.14
「社連10周年記念集会 お疲れ様でした!」
■2013年度神奈川県生協大会にて活動報告
10月10日(木)10:00~13:20
場 所:ワークピア横浜2階 おしどり・くじゃく
実行委員長:中島洋子(パルシステム神奈川ゆめコープ)
参加者:38団体、259名
協同組合の仲間の報告 として労働者協同組合センター事業団神奈川事業本部も参加いたしました。
くわしくは>>こちら
■長後あかり コミュニティレストラン内覧懇談会
6月30日(土)
日大サークルhigher’s★との共同企画で、スタンダードな長後オムライスと和風深川飯風のあっさりライスの2種類のオムライスに、寒天・ゼリー2層式のピンクレイダーのデザート付きというメニューに挑戦。
オムライスは4~5人前で1つという特大のものを作り、前日に日大の畑で学生が採ってくれた大葉やミントを食材に取り入れた。当日は参加者にサークルの紹介からメニュー紹介と進めてもらい、食後には若者と高齢者の交流の時間を作り、長後あかりデイの雰囲気を味わってもらいながらパワーリハビリを体験するという内容となった。
higher’s★は新1年生も加わり、当日は15名ほどで参加、レストラン参加者8名、応援スタッフも加えると総勢30名以上に。今回の参加者には前回のリピーターも数名おり、希望していたオムライスや皆でシェアして食べるという方法に大変喜んでくださり、1人ではなく皆で食べる楽しみを一段と感じて頂けたと思う。学生の明るい盛り上げでコミュニティレストラン自体の雰囲気も大変よく、参加者からは「このようなイベントは是非また来てみたい」と言葉を頂いたり、普段のデイサービスにも通ってみたいと嬉しさと期待も頂き、食を通じて若者と交流する機会を持てる場・地域住民(高齢者)と知り合える場として、今後も継続するべき必要のある活動だと実感した。
また、今回の実施場所として長後あかりのデイフロアを使用したことで「普段よく前を通るけど、中はこんな感じなのね~運動するマシンがあるのね?やてみたい!」と長後あかりデイ自体に興味を持ってくださった参加者もおり、パワリハ体験も行なった。利用者減少状況の今、この活動からの利用者確保にも繋がっていく可能性を持てた事も、大きな収穫となっている。
■神奈川事業本部 123運動ニュース No.4
エリアごとに開催されてきた神奈川事業本部123集会の締めくくりとして、1月29日に横浜エリアの123集会「地域をともに創る~社会連帯がつなぐ明日への絆~」が、横浜市泉区で開催されました。111名の方に参加いただき、神奈川事業本部の123集会の締めくくりにふさわしい横浜エリア123集会になりました。
■神奈川事業本部 123運動ニュース No.3
川崎エリア・県央エリアに続き、1月22日に湘南三浦エリアの123集会が開催されました。日本大学湘南キャンパスにて「地域の力で自給自足のまちづくり」をテーマに68名、外部からも11名の方に参加いただきました。
■神奈川事業本部 123運動ニュース No.2
1月7日の川崎エリアに続き、初の試みとなりました各エリアごとの123集会が、1月15日に県央エリアでも開催されました。地域福祉事業所「かがやき」に隣接する東健ふれあい会館にて、33名により場の声が十分に反映される集会 となりました。
■神奈川事業本部 123運動ニュース No.1
初の試みとなりました各エリアごとの123集会が、1月7日に川崎エリアで開催されました。川崎市中原区の総合自治会会館にて68名、外部からも15名の方に参加いただきました。
私たちワーカーズコープは3.11東日本大震災を受け、東北復興本部を仙台に開設し、被災者と共に被災地で仕事を起こす取り組みや、地元NPO等と連携し神奈川県内のNPOや企業、一般市民とともにボランティア活動を行ってきました。
■ボランティア感想
・近隣にはお店が一軒もなく車流され、炊き出しの時にあたたかい栄養のあるものが摂れ嬉しいといわれた
・一人一人で出来ることは限られているが、大事な支援活動だと感じた。TVでは伝わらない恐怖を感じた。
・親族、家、財産を失い段ボールで生活している。よくある巾着袋をもらい喜んでいた被害者が印象的。
・本当に苦しい環境や生活の中にも関わらず笑顔でいる被災者に励まされた。自分の生活を改めたい。
・被災者の心は簡単に直らないと感じた。生の声をしっかりと持ち帰り、伝えていきたい。
■今後の課題
・仮説住宅の住みにくさをみて実感。今後の冬に向けて高齢者の孤独、孤立を防がなくてはならない。
・炊き出し、物資の提供のみならず、心の支援につなげていきたい。忘れられたと主わえては絶対に行けない。